基礎 英語を習得するまでの道のり

※)先ほどまでは、「概要」について書いていったので、これから、詳しく書いていきます。

基礎 英語を習得するまでの道のりを考えてみましょう。
前に書いたように、国語の知識が土台となって、その上に、英語があります。以下のイメージになります。



というわけで、まずは、英語で最低限必要な「国語の知識」を身につけます。
ただし、別のページでも書いていますが、英語学習のために、国語の参考書を買って勉強するのは、お勧めできません。
もっとも効率がいいのは、英語だけではなく、国語の知識がつく参考書である「基本にカエル英語の本」で学習していくことですが、これについては後述します。

日本語と英語の違いを意識しよう!

では、英語学習に必要な国語の知識を身につけたら、次は、何をすればいいのでしょうか。
「日本語と英語の違い」を意識しながら、英語学習するといいでしょう。
具体的には、「語順(言葉の並び順、つまり文型)」を意識しながら、英文法の学習をするといいでしょう。多くの人が、「文型が理解できるようになったら、一気に、英語が得意になった」と言っているくらいなので、これができるようになれば、英語苦手組から抜け出ることができます。

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英文法を理解する

そして、最後に、英文法のうち、必要最小限のことを「理解」するといいでしょう。
はじめから、細かいところを勉強しても、挫折するだけですので、まずは大雑把に勉強するといいですよ。
流れをつかむこともできますしね。

「え?英文法といえば、暗記じゃないの?」と思ったなら、要注意です。
確かに、英文法は「覚えるべきこと」が多い教科です。
しかし、だからといって、すべて暗記で済ませると、いつまで経っても、基礎 英語は固まりません。
良質な参考書を選んで、英文法を、理解する必要があります。
では、どのような参考書を選べばいいのか?
それは、別のページで解説しています。

英語学習のトレーニングをする

野球選手になりたいなら、野球のルールや、やり方を覚えたら、あとは、ひたすらトレーニングするだけですよね。
英語学習も同じです。
英文法が理解できるようになれば、後は、トレーニングあるのみです。

ただ、トレーニングが辛いと挫折してしまうことがあります。
そこで、楽しく学習できる英語教材を探しましょう。楽しく学習すれば、挫折する確率は減ります。
では、どのような英語教材を選べばいいのか?
それは、別のページで解説しています。

基礎 英語を身につけるための流れ(まとめ)

以上の話をまとめます。
基礎 英語を完成させるには、以上の流れがいいと思います。

1.英語学習に必要な国語の力を身に着ける
2.良質な参考書を選んで、英文法を理解する
3.楽しく英語学習のトレーニングをする

では、具体的に、どのような参考書や英語教材を使えばいいのでしょうか。
また、具体的に、どのような英語教材を使えばいいのでしょうか。
それは次のページから紹介しています。
基礎 英語に、お勧めの参考書

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