バイオリズムを考えて英語の勉強をしよう!

「高学歴の人たちは、才能があるから、いくら努力しても追いつくことができない」などと思っていませんか。
実は、脳は勉強をすればするほど発達していくので、一生懸命、英語の勉強すれば、高学歴の人たちに追いつくことも可能です。
つまり、勉強ができるできないは、「才能のあるなし」ではなく、結局は、「努力」なのです。
しかし、高学歴の人たちと、みなさんとは決定的に違うことがあります
それが、努力の仕方、つまり時間の使い方です。
ここでは、高学歴の人たちが気をつけている「バイオリズム」の話を書きたいと思います。

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英語の勉強にはバイオリズムを把握して利用する!

みなさんは、何時に、英語の勉強をしていますか?
このように質問すると、中には「何時に勉強するのかが、英語の勉強と何か関係があるの?」と思われた人もいるかもしれません。
しかし、実は、何時に、英語の勉強するのかは、かなり重要です。
なぜなのか?

同じ1時間でも、「集中した1時間」と「集中できない1時間」では、その価値は違います。下手をすれば、集中した1時間は、5時間などに相当することもあります。

実は、人は「集中できる時間」と「集中できない時間」があります。
具体的には、人が一番、集中できる時間帯は「朝起きたときから2〜3時間」と言われています。
そこで、高学歴の人たちは、朝の一番、集中できる時間帯に、頭を使う勉強をして、昼〜夕方など、集中力が落ちる時間帯は、頭を使わない単純作業(計算の反復練習など)をもってくるのです。
このように勉強には、「バイオリズム」を把握することが大切なのですね。

おそらく、多くの人は、仕事があって、その合間に、英語の勉強をしようと考えていると思います。つまり、1日の勉強時間は確保できても、4〜5時間ではないでしょうか。
そこで、暗記や理解など、頭を使う作業は、朝にするようにしましょう。
仕事が終わって、家に帰ってからは、頭を使わない作業をするといいでしょう。

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