基礎 英語が完全に固まった後に学習すべき教材
今までの話をまとめると、基礎 英語を固めるためには、以下のものがお勧めでした。
<インプット>
【小学英語】 マンガで学ぶ小学生英語ドリル
【中学英語】 基本にカエル英語の本〜レベル1、レベル2、レベル3
【中学・高校英語】 1日1分!眺めてわかる英語の本
<アウトプット>
1.えいご漬け、もっと えいご漬け
2.100円ショップで販売されている英語教材
3.英検の参考書(3〜4級くらいがベスト)
では、この次は、どの教材で英語学習をすればいいのでしょうか。
ここでは、さらに、英語の力をアップさせるために役立つ教材を紹介します。
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英語の力をさらに向上させる教材
英語教材や参考書を作成している人たちは、当然、英語が得意な人ばかりです。なので、英語が苦手な人が、どこで躓いているのか、よくわからないようで、苦手な人に向けた英語教材や参考書は、なかなかいいものはありません。
しかし、逆をいえば、このような人たちは、基礎力がついた人が、どういう勉強をすれば、さらに英語力を向上させることができるのかを把握しているので、「基礎力がついた後の人に向けた英語教材・参考書」は豊富にあります。
というわけで、基礎力がついた後は、NHKの英語講座であったり、書店に行ったりして、選びたい放題になります。なので、とりあえず、目に入った英語教材や参考書で勉強してみるのも手です。
ちなみに、英語の参考書の選び方は、以下のサイトで紹介されています。
・英語の参考書の選び方
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お勧めの英語教材はアルク
基礎が固まった後、個人的に、お勧めの英語教材は、アルクの通信講座です。なぜ、アルクの通信講座がお勧めなのかというと、「価格」と「質」の2つです。
どういうことか?
アルクの通信講座は、教材1つあたりの価格になおせば安いのですが、教材の量が多いですし、NHKの英語講座に比べると、どうしても割高に見えてしまいます。
でも、割高に見えるからこそ、お勧めなのです。
なぜか?
いくら無料に近い教材でも、途中で挫折すれば、無駄になります。特に、無料に近いNHKの英語教材だと、「300円くらいだったし、無駄になってもいいか」という心理が働きやすくなります。
しかし、そこそこの価格を支払っていれば、「これだけ支払ったのだから挫折できない!」という心理が働いて、英語の勉強が進むことがあるのです。
また、アルク(正式にはスペースアルク)は、昔から英語教材や参考書の作成している会社なので、英語教材の質がいいというのもあります。
というわけで、基礎 英語が完全に固まった後は、アルクの英語教材で学習することをお勧めします。
・スペースアルクの通信講座